まとめ「1990年 邦楽プレイリスト」
私の中での空前の90年代音楽ブームが
来ていて、勉強がてら、1990年邦楽の
Apple Musicプレイリストを作りました。
Apple Musicユーザーの方しか聴けない
ですが、載せておきます。
Apple Musicで聴ける曲の中からだけで
選んでいるので、他にも入れたい曲が
ありましたが、惜しくも外してます。
特にアイドルとかも入れたかったけど、
Apple Musicでほとんどアイドルは
聴けない状態なので残念です。
私自身、1990年はまだ自分から意識して
音楽を聴いていなかったので、いろいろと
探してみて新しい発見がありました。
名前こそは聴いたことがあったけど、
聴いてみたら思っていたよりも良くて
びっくりした曲もたくさんありました。
THE 真心ブラザーズ、FLYING KIDS、
SOFT BALLETなんかが良かったです。
特にPERSONZはかなり良かったので、
いい収穫になりました。
ネットで探したので、インディーズ等で
取りこぼしがあるとは思いますが、
納得できるリストができたと思います。
(●'ᴗ'●)✧
01. THE BAND HAS NO NAME「Something Wild」
02. RCサクセション「I LIKE YOU」
03. PERSONZ「MAYBE CRAZEE-I Love You-」
04. THE 真心ブラザーズ「ふわふわ人」
05. FLYING KIDS「するコトダケ」
06. 渡辺美里「Tokyo」
07. SOFT BALLET「EXIST」
09. ユニコーン「いかんともしがたい男」
10. チェッカーズ「100Vのペンギン」
11. DREAMS COME TRUE「2人のDIFFERENCE」
12. TMN「LOOKING AT YOU」
映画「ブラックパンサー」
久々に劇場に行って「ブラックパンサー」を
観てまいりました。
最近、ヒーロー映画にハマっていたので
公開までかなり楽しみにしていました。
ここ最近のヒーロー映画のほとんどが
そうであるように、今回も「次世代の
トランプを作らないための啓蒙作品」
になっていて、おもしろかったです。
今回の教訓は、いくら正しい行いでも
力で解決しようとしてはいけないことと、
だからと言っても争いから免れるために
目の前で苦しんでいる人に救いの手を
差し伸べることを怠らないこと、です。
アメリカの自浄力、グッジョブです!
ただ映画自体の評論の面から見てみると、
監督がイマイチだったような気がします。
「ワンダーウーマン」のように、
今作も製作者のほとんどが黒人ですが、
果たして、黒人の人たちがこれを観て
特別におもしろいと感じるかと思うと、
なんか微妙な気もします。
あとケンドリック・ラマーの音楽が
あまり目立って使われていなかったのが、
期待していた分、残念無念。
総評としては満足いく作品でした!
(●'ᴗ'●)✧
音楽「その線は水平線」くるり
ただ昔のくるりに戻っただけでなく、
ちゃんと90年代オルタナ然再構築として
完成されているのが確信的にすごいです。
終盤のギターリフはもう反則だし、
そのギターを前面にもってきたVer.2は
もはや90sフラッシュバックで涙出ます。
くるりの時代への適応力はハンパないと、
誰かが言っていたけど、本当にそう思うし、
さらに適応する早さも完成度もハンパない。
「琥珀色の街、上海蟹の朝」にしたって、
今でこそ結果としてシティポップが
流行ってるけど、あの曲をレコーディング
しているあたりでは、だれもここまで
盛り上がるとは読めなかったはずです。
おそらくこれから、90年代オルタナ・
ガレージロックが盛り上がるのは、
現状から見ても間違いないと思います。
もちろん、時代を読むだけならたやすい
ですが、それを完璧に具現化できちゃう
ところが、さすがくるりな訳であります。
くるり、すごい域に達してきましたね。
本人は気にも留めてないんだろうけど。
(●'ᴗ'●)✧