映画「ブラックパンサー」
久々に劇場に行って「ブラックパンサー」を
観てまいりました。
最近、ヒーロー映画にハマっていたので
公開までかなり楽しみにしていました。
ここ最近のヒーロー映画のほとんどが
そうであるように、今回も「次世代の
トランプを作らないための啓蒙作品」
になっていて、おもしろかったです。
今回の教訓は、いくら正しい行いでも
力で解決しようとしてはいけないことと、
だからと言っても争いから免れるために
目の前で苦しんでいる人に救いの手を
差し伸べることを怠らないこと、です。
アメリカの自浄力、グッジョブです!
ただ映画自体の評論の面から見てみると、
監督がイマイチだったような気がします。
「ワンダーウーマン」のように、
今作も製作者のほとんどが黒人ですが、
果たして、黒人の人たちがこれを観て
特別におもしろいと感じるかと思うと、
なんか微妙な気もします。
あとケンドリック・ラマーの音楽が
あまり目立って使われていなかったのが、
期待していた分、残念無念。
総評としては満足いく作品でした!
(●'ᴗ'●)✧